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2016年3月20日 (日)

書道3兄弟?

書道3兄弟? 書道3兄弟? 書道3兄弟? タカトラ君とリンノスケ初対面

不思議そうに見つめるタカくん
小学校実習などで、少しは子供と慣れ親しんだからか、リンは嬉しそう。

思えば、最初の書道の教え子は、リン。私は30代でした。
鹿児島に戻り、アッ君と出逢ったのですが、

なんと、会わないうちに、身長追い付かれ、いや追い越させれ、リン、小さいお父さんみたいじゃないですか?

アッ君、小学で始めたバスケでミルミル上へ上へ伸びて、学業も怠ることなく、書道もこの春コンクール推薦受賞!!!

そして、昨年出会ったタカくん。
アッ君が始めた年齢と一緒。
小2。

これからも、つながっていけたらいいなと。

三人とも、穏やかなところが共通点のように思います。

学校では、筆を持つこともなくなったリンですが、

「やはりこういう時間は、良いですね」

などと、
書道によって落ち着く心身を感じたようで、
帰る時、彼の口から初めて聞いた言葉でした。

きっと、社会人になったら、書道の時間が必要な時が来ると思います。
日常から離れて、無心になる時間

文学の演奏
という表現をする師の言葉を借りると

漢詩を線によって表現するのです。
豊かな思いを伝えるには、リズムも必要、空間をどう活かすかという、文字の外側も見ている。

最終的には、全体をみて、感じて、自分の内側が映し出される。

作品は、自分自身なのです。

上手く書こうとすると、カタクなる。
キレイに書こうとすると、セマクなる。
褒められようとすると、チイサクなる。

今ある自分に素直に
ただ、紙に向かい、お手本を観る

目習いをしっかりした後は、見なくても書けるように、心に美をもつ。

東洋の精神美

書の道

ヨガ同様

終わりなき旅




少年たちよ
青春時代も
筆は、心の友でありますように

写真
まるで、[はる]は、リンの作品のようだ(笑)

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