« 秋の味覚 | メイン | 秋涼 »

2015年10月 4日 (日)

古典

古典 古典 最近の書道の時間

毎月の誌上コンクールだけでなく、他の課題にも向き合う仲間が増えてきて、とても嬉しく思っています。

連日筆を持ち、改めて泰雲先生のお手本と、向き合うと心の静寂に浸ることができます。

今日拝読した中での、心に浸透した一節

書品というのは、人品と同様に先天的な血統に基づき、加うるのは、後天的な教養の上に築かれるものである。
単なる習練のみによる巧緻によって生ずるものではない。
然し習練の究極、相当高度な格調に到達することはあり得る。

精神と習練の双極を兼ねた作品にのみ、書芸術の真価が存在するのである。

頭をひれ伏しました。
稽古、学び、鍛練

明日も、筆をもつ。
書くこと
観ること
読むこと

向かい続けること

雅致の一面も備える
老境を思い描きながら

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/457271/33598655

古典を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • 20240930_063022
  • 20240928_103301
  • 20240928_103255
  • 精神力は光
  • 20240923_111402_2
  • 20240923_115507
  • 10月スケジュール
  • 20240921_113024
  • 自然観=陰陽論
  • 20240916_072934_2
  • 東洋独特の概念
  • 20240913_162905