お礼

祈りのお礼も含めて
冬の高野山
何度参っても
迎えてくださる表情が違うのは、
四季があるからと存じつつ
私の心のありようだと、、、
前回の宿坊は、本堂の横は、壁のない廊下で、部屋へ案内される時
冬もここを歩くのですよね?と尋ねたら
氷点下になります。
来てみたかった。
雪の中でも欠かさない修行僧たちの美しさを観たときから
冬の佇まいへの深い敬意。
今朝の法話では、
冬こそ、訪ねてきていただきたいというお話から始まりました。
心からの頷き。
白い息を吐きながら語り続けられるそれは、
これまでワガママな私達が行ってしまう小さな行為を元に話が展開されます。
今回は、未知の教えだけでなく
現代において直す必要はないと思っていた言動までも、、、
手放そうと。
これからも、訪れる度に
無知に出逢い、汚れを直視し、慰めと共に、小さな一歩をまたいただくことになるのだろうと
知らないことが
ありすぎる私
気付かせていただきありがとうございました

の
一年でした。
そのおかげさまが、
謙虚に身体を感じてあげることができ、ヨガフローにも、機能性に対しても
活かされて、腑に落ちて、今日があります。
そして、新しい動き、アプローチは、展開されていくのかもしれません。
健やかさは、
日々の心と身体の使い方に
寄り添っているからね🖤
皆様の師走も
今年の歓び
反省と
向き合い
来年の正しい光へ
導かれていきますように
切に願う
今日なのでした。
オーム
ナマハ
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