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2015年10月 6日 (火)

純粋な歩み

純粋な歩み なにか
ひとつでも
人のためになることができないか
いつも考えてきた

とノーベル賞、受賞後、インタビューで語られた熱帯病薬を開発した大村氏

アフリカに光をもたらし命を救う大偉業を続けてこられた先生

近年のノーベル賞会見の度思うのですが、
最高峰に上り詰めても、穏やかさと謙虚さと、根底にあると思われる尽力の大切さ
伝わってきます。

栄誉であっても
探究が認められた通過点として
傲ることなく
また次への
研究へと日々が続くのでしょうね。

最近私は、ひれ伏してばかり
m(__)m

なんだか昨夜の凡人クラヤの独り言と少しリンクしましたので、
続きを話します。

大いなる和の心の話


大和言葉では、神は大自然の働きのエネルギーそのものを意味します。
日本列島は、この数年また激しく自然の大きな動きを感じています。
大地震、津浪、土砂崩れ、噴火、突風など、大きなうねりのような気候の変化。
なぜこんなに集中して起こるのかといぶかしくも考えますが、大きく引いた目で見ると、日本列島の歴史の中で、ずっと起こってきたことでもあり、その流れの中に私たちもいるということに他ならないのです。
そして、大和民族は、その大いなる自然の営みを受け入れ、そこに息づいてきたのです。
大自然との和とは、四季の豊かな日本列島ならではの発想ですが、恵みだけを与えられたわけではなく、自然災害から飢饉まで大変なことが起きたことにより、感謝するだけでなく、自然に対して畏敬、畏怖の念も深く抱いてきたのです。

災害に対しても、人生の谷に落ちても、何かを恨むことなく、改めて一歩踏み出す力を養うために、争わないという本当の強さを理解したい。
まず自分を認める、他者のせいにしない、芯の強さを受け継いで来ているというこの地のエネルギーを信じること。
それが大和心なのだそうです。

書道によって、古典にふれ、美しい言葉に出逢い、心を整理したり、角を丸くする時間を与えられたことにより生まれた見解です。

語弊もあるかもしれませんが(-_-;)

すべてのものに命がある
というあらゆるものへの敬い

いただきます
という意味の
合掌もあるように

私達が生きていくうえで必要なものに対してすべてに
礼の心

与えあう
分かち合う
喜びをもって


真我

本当の自分のまま
生きることが
できますように


追☆

本日のバンブー
テクノも
素敵な仲間達の気付きや観察力
その進展に益々の愛情が湧き
お互いに生かされている喜びに
感謝が溢れてきます。

ヨガを通じて
たくさんの方と出逢えて
共感できること

皆さんのエネルギーに
合掌です

m(__)m

ナマステ

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