フラクタルな人体

フラクタルとは、形の適宜な一部をとってもそれが全体と似ている
成り立ちのこと
この自然界は、一見無秩序に存在しているかのように感じますが、全体と部分は自己相似形であり、その秩序の中に成り立っている
ともいえるのでは、、、
例えば樹木は、葉という部分を見ると枝分かれしたような分様があり、その樹木全体を見ているかのような相似形がある。
大きな形の個体の樹は、小さな枝葉という相似形の個から成り立っている。
最新の野菜?
ロマネスコ(アートだと思った)
食べたことありますか?
これもそうだと食べる前に眺める時間をもってしまった。
シダもそうですね
(今朝は、苔と美しいハーモニーでした)
そこで、なぜ
私たちの身体も??と思われるでしょう。
外観を見て
螺旋構造のDNA という個の自己相似形であるとは、思えない。
しかし、この世界で生きていくために、形として、頭、胴体、手足を作ったにすぎない。体内の存在要素の奥底には、螺旋状の個のフラクタルがあるのだと思う。
形としてではなく、その存在として身体は、全体と部分はひとつ、繋がっているのです。
心は、身体のフラクタルであり
その自己相似形が崩れた時に不調が生まれるのです。
病巣は、自己のフラクタルであり、個の捻れだと言われています。自己のフラクタルでありながら、個で見ると非フラクタル
だからこそ、全体のフラクタルを壊すと言えるのです。
何が言いたいの?
と???
でしたら、ごめんなさい
頑張りすぎが、心身を蝕むことになることも自覚しよう
ということ
他者と、自分と戦うのではなく
外側に向いている感情を捨て去る。
自分の体内で反乱している本当の原因を見つめ直す。
練習を重ねても
不具合が続く方もおります。
雨天の樹木をみつめ
天からの潤いの中で
降ってきた思い
記しました。
背中で手を組む(肩甲骨)
足の付け根を伸ばす(股関節)
胸椎を動かす(脊柱)
まずは、ここ見つめてみてね。
心が、反映する部位
自己観察は、愛に繋がります。
明日は
七時半ニュートレから始まります。
ナマステ
コメント