bamboo harp: 初花月

天気回復のおかげさまで、昨日、鮮やかに視界に入った梅。
花、植物の伊吹きが、春の楽しみを教えてくれます。

寒くどんよりとした日が、続きましたが、オリンピックの勇者たちのドラマは、私たちへも活力与えてくれますね。

身近なところで、批評家のような言葉が聞こえてくる時、私は観察してしまいます。
選手たちと同じようなトレーニングの経験があるのだろうか、、、と。
静かに見守るように観賞する私たちでいたいと思うのです。
応援してたのにメダルに届かなくても
讃えられる人でありたい。
生き方、そこまでの努力を想像できる人へ。

ヨガを続けていると、継続の糸が、切れそうになることもあるでしょう。
それを知っている人は
温かくスポーツも観戦しているように思います。
バンブーでは、演技や実力を褒めたり、ウットリした表情で話す仲間の瞬間しか見ていないので、ヨガハートによって安心感いただいています。

個人的見解ですが
羽生選手は、次元の高いステージへ登り詰めていらっしゃいますね。　　私にとっては、回転数や、転倒は、現実世界の評価に過ぎず、空中で見せる瞬間の美しさで十分満ちた気持ちになります。
練習中のバランスを崩した後の神業的な素早い立ち上がりも、圧倒的なアート。それひとつとっても現世の人とは、思えなくなります。
線の細い身体の10代の時、良きトレーニングコーチに出会うといいなと思ったことがあります。
それから後に、私も推奨している壁トレに似たシンプルなトレーニングを彼も行っていることを知った時
どんな有能なアスリートでも
基本は、自身を感じること、観ることを、地道に続ける先に魂からのメッセージが届くのかもと
勝手に想像して、ひたすら壁トレを続ける時期がありました。
今でもやってますけどね。

さてさて
そんな日常の中で
私の中の泉は、溢れ続けております。

昨日のパーソナル、シニア、夜エルグも
各ジャンルの涌き出る想い、降ってくるメッセージに忠実に。

そして、今日
初🖤特スローヨガ

皆の純情なお顔
新鮮でした。
ホントにミンナ、カワイカッタ。

なぜなら

基本に戻ったから。

また地道に歩もう。
一緒に歩もう。
走らないよ、急がないよ。
歩くんだよ。

🖤追加で小話

師のマネージャー的先生が

階段で、一段越えで歩み、師を追い越し、上で待っていたのだそうです、

すると師いわく

君が飛び越えた今日の一段は、
二度と帰ってこない。
感じることはできないんだよ。

.........絶句

階段飛び越しは、ランジ効果あり！とかつて思っていた私。
すっぱり止めました。

階段の今日の一段、一段は、体調を教えてもくれるよね。

ランジやりたかったら、トレーニングタイムに集中してやればいい。

ヨガの歩みも一歩一歩。
一筋であれば、さらに神秘的。
知らず知らず、混乱しているマインドを観ている魂

自由にしてあげよう。