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2010年6月 9日 (水)

守ってやれんかった・・・

うすピンク色の子豚が、口蹄疫に感染した母親のお乳を飲む写真が、頭から離れない。
記事を読む前に、号泣してしまった。
母豚のお腹には、水泡ができていた。

養豚農家の、家族同然だった1368頭の殺処分を振り返り記されたものだった。この悲惨さを忘れまいと写真で記録を残した。

畜産農家にとって、牛や豚は、ただの経済動物ではない。大切に育て、人間の為に命をくれてありがとうと感謝し、出荷する。

殺処分される日、皆で最後の世話をし、家畜のふんを片付ける時、「ごめんね、ごめんね」と涙がボロボロこぼれたと。皆が泣き、獣医師の手が鈍ってはいけないと、「好物のトウモロコシも一緒に埋めて」と伝え、農場から離れたそうだ。
処分が終わると、冷凍保存していた子豚も一緒に畑に埋められたと。

養豚の音なき終わりに
すべもなく
只ありがとうの
感謝あるのみ

88歳の方の歌である


インドでは、牛は、神様。都城での、WSの開催は、複雑な思いです。

宮崎、鹿児島のイベントは、自粛の中、ヨガは、流されることなく行われる。

世界平和の祈りが根底にあるヨガでありますように。

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コメント

都城で口蹄疫感染のニュース。
昨日のヨガ中 ブログを思い出す度に、涙が込み上げグラリ。パーソナルを受けて身体が整っていたので、インナーワークでは気持ちは上がっていたのにヨガでは集中出来ませんでした。災害、感染、自然破壊、世界がいろんな形でメッセージを送っているのでしょう。WSでケン先生からどんなメッセージを贈られのか。ムーンデーのヒーリングでWSとバンブーSHで何かを感じて日記の1ページに、心に残る言葉が記される事を期待願う思いです。

田舎に住んでいるので近くに牛舎や山羊舎があり近くの道は消毒薬で真っ白で
痛々しさを肌で痛感しています。

義援金を送ったりただ祈ったり…
出来ることは少ないのですが
でも出来ることはしたいと思います。

このような状況であまり浮かれ気分での参加ではないのですが
以前より楽しみにしていたWSは開催されるならば
ただ純粋に楽しみたいと思います。

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