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2014年1月 9日 (木)

映画

映画 昨年最後に観たのは、かぐや姫

正月の楽しみにしていた
千利休
今日になってしまいました。、

美の本質を追求するミステリー
かと思いきや
ラブストーリーなのです。

ご存知のとおり
海老蔵さんの静かなる凄みは、狂気に近い利休の美の執着を艶やかさと共に表現されています。

冒頭から、引き込まれて瞬きも忘れるほどで、
硯箱の蓋を使った至芸には、芸術を越えた感性に心が泉のように潤いましたねーー
あらゆるシーンに自然の美
美意識への表現

ただ時代ゆえの哀しみが、
妥協せずに
生きることを語っています。

見返りを求めず生きる

そう
届きました。


キャストも豪華

高麗の女役の美しいこと
韓国のクララ?
私は、詳しくないのですが、、、

細川ガラシャの一言は、鋭く印象的てす。

大谷直子
柄本明
サスガだなあ

そして何よりも
市川團十郎
本物は、そこにいるだけで、光になれる。

芸術の魂を、感じたかったら
ご鑑賞を

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