パタビジョイス師
昨日の美麗のコメントと共に、命日へのメッセージをありがとう。
そう、きょうは、アシュタンガをクリシュナマチャリヤ師から受け継ぎ、その普及に一生をかけた先生の命日です。
昨年を思い出します。東京のIYCでマイソールクラスを受ける前に悲報・・・
それから、この一年を通してケン先生の指導にも変化が訪れたように思います。
そして、自然と私のヨガに対する姿勢も変わってきた一年でした。
99%のプラクティスと1%のセオリー
それを原点にコツコツと自分の足で歩み出した感じ。
それまでは、インドに行く!ということが、目標で、毎朝きつくても、忙しくても、アシュタンガをやらなくては・・・という日々。もちろん、毎日は無理。身体も泣きます。 でも気持ちは、いつも、やらねばならない!でした。
インドへの憧れに導かれたヨガではなく、この素晴らしさを伝えることへの意味。
ならば、基本、骨格、ヨガをする前に身体を見直そう。
アシュタンガのハードさから、離れていく人も多いことが始まりです。
すると、シンプルなヨガにも、骨まで響くメッセージがあり、その静かな長いブレスと共に向かい合う時間が、身体と心を育てること。 焦りと欲がなくなった。痛みをとってくれるということは、正しい浄化ともいえる。
今、私の朝は、自分の身体の声を聞いてから始まります。
アシュタンガの日は、減りましたが、朝の心地よさは、深まっています。
自由にヨガを楽しめることを教えてくれたパタビジョイス先生に、感謝と敬愛をこめて。
Om
○ナマステ○
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