桜島
皆さん、ドカ灰の被害はないですか?
大丈夫?
今日も暗雲に包まれ、更に灰色の街になりました。
今朝バンブーに行く道すがら、いつもと違う近所の雰囲気に不思議な気分。
お年寄りが、話し合ったかのようにお掃除をしていました。
思わず、「大変ですよね~」と声をかけると、明るいおばあちゃま、ニッコリ
全く嫌な顔せず、「風向きが変わったから、きょうはいいかもよ」と。
シャワーキャップをかぶり、その上に麦藁帽子を二つ重ねていらした。
おぉー イケテル! 髪の毛絶対痛まないね
でも、おばあちゃま、また降ったね・・・灰 風向き変わったんだね。
線路沿いに住むお年寄り、いえ大先輩達は、声をかけると皆さん気持ち良い笑顔でした。
さすがだな~と。
降灰の後は、身体にも悪いし、不便で、危ないし、良いことは、何もないかもしれない。
でも、嫌だとか、立腹しても、仕方がない。
自然が、起こすことは、受け止めるしかない。
いつもは、雄大で、私たちを見守ってくれているかのようにカッコイイ桜島。
爆発すると、とたんに、「あ~ぁ」
桜島も、ストレスを抱えているとしたら?
雨も降りそうにないし、この季節にこの状態は、つらいけど、愚痴はやめよう。
美しい自然、優しい街並みが、あたりまえと思わず、天災がおきればもろいことを知り、日々健やかに生かされていることに感謝しなくては・・・なんて、日傘で身を守りながらそう思ったのでした。
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