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2018年11月21日 (水)

余韻

余韻 シャラス先生のワークショップを終え月曜に戻ってきて、その夜から仕事が続いてます。
その合間に心に響いたこと反芻しているように思います。
伝えたいこと多すぎて、言葉にするには、表現力に乏しく昨夜も書けませんでした。

私の言葉で、わかる方にだけ届けばいいかな
くらいの暢気さで伝えます。

この2年、師の元に通わず、自主練習のみでトレーニングを続けました。
その間、ワークショップ、養成コースなどは、定期的に参加して学び時間を増やし知恵からプログラム改善も楽しみました。
そうしながらもプラクティスは、独りを試してみたのです。誰もいない雑念もない場所で。

前回より進めたのは、スタミナフロー、インナーワーク(fby)の力もあるでしょう。
身体は、確実に丈夫になっていて、長いホールドにも耐えられ、持ち上げたり、絡めたり、逆転など、足先まで意識が届き、
落ちることなく、逃げることなくキープし続けました。
歓喜は、溢れましたが、その喜びは、ヨガそのものでは、ありません。
体力アップは、フィットネス効果。個人の自己満足。

そもそも、ヨガは、ポーズをとるためのものではないからです。
ポーズが、進んでも、攻撃的で、心が不安定で、
魅力的なポーズを見て、飛んだり跳ねたりだけを追い求めたら
サーカスをしているようなもの。
先生の言葉です。

かいつまんで、今回の厳しさは、クラスで話しましたが、
先生が見過ごさないのは、練習に対する姿勢のことなのです。
ごまかしたり、自分勝手(カウント無視)、自分に甘い
これは、全て見抜かれます。
上手くできなくても、懸命に取り組んでいる人には、何も言わない。
そう感じました。

私は、指名されましたが、ストップユー!という怒声は、なかった。
前回は、ありました。

コツコツと自分を信じてこの日を楽しみに続けてきて、休暇、費用、全てが整い、天候にも恵まれ移動にも不便もなく
6日間を身体、心、魂、繋ぐことに集中できたのは、ある意味奇跡でもあるのです。
そこに感謝することから、ヨガは始まり、自分を偽らないアーサナヘ向かえた時、真実の時間は与えられる。

そう解釈しました。

特定のメソッドの規律を守り、ヨガ道を進んでいく。
それは、人生の一部となり、思いは、成就していく。

これまでの練習は、
四季を通して
寒いと、誤魔化しもした。
眠いと、甘やかすこともあった。痛いと、アサナの流れを変えた。

マインドの癖が、わかったからこそ、既存のマインドを越えること
東京から戻ってきてからの新しい私のテーマ

自分の長年の心の癖は、習慣化して自分の行動(ふるまい)になります。

そこから脱却して
志をもち
思考枠を越えて
高みを臨みたい方

他にもいらっしゃるでしょうか。

1日90分、ごまかさず、甘やかさず、恐れず、アサナと向き合い、3つの教えを守り
繋ぐ時間
それが、ヨガプラクティス

フィジカル面でも、それでもう十分なエクササイズ。

本来は、それを早朝行います。
そして、仕事、家事など、エネルギッシュに進めていく。
夜は早く休み、また早朝プラクティス。

そんな時間の使い方の人が増えれば
平和な社会になる
と思う。

太陽に合わせて生きていくだけのこと。
月に癒され、安眠する。


思うがままに
記しました。

共感できる仲間が
増えること
楽しみに

ナマステ

良い夜を

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