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2019年1月27日 (日)

2日間アドバンスA終了

2日間アドバイスA終了 昨年、後期を終えたので、いよいよアドバンスとなりました。

今回、いきなり、ドクロ
いやいや
頭蓋骨アップ!!
脳を分類して、知っていくことで、新たにヨガと繋がっていくわけです。

感情を司る部分
最近、メンバーの精神的悩みを受け止めていたら
この部位が気になっていたので、またリンクです。
扁桃体(恐怖、不安をかんじるところ)
と海馬(うつ病や認知症の原因とされている場所)

ストレスを受けると扁桃体が刺激される。
延髄から自律神経の交感神経へ指令がいきます。

もう一方で、ストレスホルモンを分泌する副腎が刺激されます。
それは、コルチゾールという海馬の減少を引き起こすホルモンが放出。
幸福ホルモンのセロトニンと睡眠時修復のメラトニンも減少
もうひとつは、心拍数の増加、血液を固まりやすくするアドレナリン
これは一過性であるのに対し、コルチゾールは、蓄積されていき、正常値に戻るのに時間がかかります。
ここが、私としては今回シビアにとらえた部分。

とすると、心の癖が直らないと蓄積して病へと進むことになるのでは?
自分の心を傍観することができるようにならないと、、、
平穏を保てない。

そこで、ヨガ
瞑想をしていけば
そこへたどり着ける
なぜ?

実際、瞑想しても
まわりの音が気になったり、スケジュールが気になったり、どこかが痛んで集中できなかったり、身体は止まっていても、心は動いていませんか?
それは、仕方ない
人間の脳とは、そういうものだから。
色々な考えを行うこと、体の部位を感じるのは、大脳新皮質。
だから、身体の各部位を体感し、一点に集中することで、自由度のある心をコントロールすることができるのです。

それが、ヨガのトレーニングのポイントをあげると気付きます。
呼吸を各部位に入れる
呼吸と身体を繋ぐ
視点

そして、
ヨガは、アクティブなシークエンスであっても
後半は、徐々に内側が静かになっていく。
そして、シャバーサナで、副交感神経優位となり
ゆったり穏やかに平安が全身を包みます。

あぁ
長くなりました。
これは、まだ序章

伝えたいことは、山ほどあります。
身体は、もちろんですが、脳まで働きかけて、賢い心身を構築してくれるものだということの再確認でした。

正しく行えば、、、という
課題はありますが。

インドの先生の
かつてのメッセージを思い出しました。

愛想よくすることより
生徒の
名前を覚えることよりも
大切なこと

正しく伝えること

仕事の前の練習をおろそかにしないという前提

全ては、身体が教えてくれるから


またワークショップできるよう
整理します。

明日帰ります。

早く会いたいです。

ナマステ

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