快晴

山での健気な息吹が、心身をほどいてくれます。
今朝、山の階段に座っている女性。以前もたしか、、、と思い近付くと、膝の上に男性の写真。
同じ場所に座り、瞳は一点をみつめ桜島の方角。瞑想のよう。
鳥の囀ずりのような挨拶にした。
一段、二段と登ると、胸に風が通りすぎた。
声を洩らし泣いてしまった。
登りつくまで、子供のようになってしまった。
同調したんだねと、もうひとりの自分
ご主人に先立たれたのでしょうか。
以前より、痩せられて見えました。
山で、ココロを鎮める。
哀悼と哀惜
終わりなき愛情
それぞれの愛の形
人と寄り添い
感情も観て
どうしてあげたら
心身が、楽になるのか
そういうところへ
向かっていくことも
自然とできるものなのかもしれない。
恵みの雨の小さな雫に
気付けることに感謝します。
その光に映る雲
この小さき形にまで
愛を感じることが
できるようになった
山の神に
感謝します。
ナマステ
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