bamboo harp: 5月初回の修業

瞑想の対象が主体である瞑想者を飲み込むと、自己認識が失われる。
これがサマーディである。
ysp

言いかえると
現に存在するもの
の観察が意識を飲み込むということ。

すでに行っている私達の練習プラティヤーハーラ(外部のものとの接触から知覚、マインド、意識を引き離し、それを内部に向けていく)
高めていくことは、可能ですが、ダーラナー(集中)ディヤーナ(瞑想)サマーディ(三昧)
という高次へと繋がっているかという
問いかけ

呼吸、バンダ、ドリスティ
管理できていれば
ダーラナは、高められます。
呼吸への注意と観察によりディヤーナへ。
そして、サマーディ、、、と訪れるかというと
そうは、いかないから

私達は、？？？となります。

ヨガの境地に至るには、頑張り、緊張、力みを捨てることと
ブラフマーの慈悲によって

訪れるのだそうです。

今日も
バランスコントロールから、脚からコアの確認
力みで臨んでいたら手放す
ブレてもいいから、頑張らない。
正座の瞑想
マントラ
中心軸が、動きをナビゲートしてくれているのか、ひたすらアップダウンの自己内観

普段のヨガクラスは、エクササイズとなりがちです。
それでも現代では、いい感じに私達を救ってくれているでしょう。スッキリもします。

智慧による悟りの修行を
学びたいという自分に出逢えるかどうかの違い
ここへは、長い長い旅なので
まず、業と向き合う、癖を知る
修業を
バンブーで始めたということです。

さとり

心にさわり妨げがないので
恐れがなく、あらゆる間違ったものの見方を離れ、緊張から解き放たれ
心身の安らぎの境地

笑顔も忘れないYoginiたちは、今日も素敵でした。