急遽、変更してのお稽古でしたので、コウイチさんと、ヒロミさんだけの静けさも、心地よい時間。
書道歴も長くなったお二人。
春を感じさせる伸びやかさも表現されて、進歩も感じました。
続けること
筆を持ち続けること
それは、きっと自分への誇りになります。
私の書道の出逢いは、六歳。
今でも思い出すことがあります。
寡黙な先生と、先生のヤサシイ奥さん。小さい私は、筆を洗っていただいていた記憶がある。
準備と片付けができるようになるまで、優しく見守っていただいた記憶。
習い事は、ひとつだけと母に言われて、自分で選んだらしい。
続いたのは、愛情ある場所に通う喜びもありました。
何事も、そこにある温もりが、魂を安心させて心を落ち着かせるのだと思います。
ただ頑張るだけではなく、そこは、私の居場所なのか、直感で決めることも人生を大切にすることだと思う。
質を高めるには、感性もとても大事。
明日も心を磨こう。
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