bamboo harp

唐突ですが　
女性の仙腸関節は、男性に比べダイナミックに動くものなのです。そのために、硬直してしまうと不調が起こります。

ちなみに男性は、ほとんど動きません。動きの中心は、胸椎10、11番あたりです。

仙腸関節の弾力は、開脚でも確認できます。
訓練しなくても柔らかい人は、仙腸関節が柔らかいのです。股関節が柔らかいと思う人が多いでしょうが。
男性が元々苦手なのは、そういうことです。
それを思うと我がバンブーの親分Tさん、お見事ですね。
ヨガ一筋になられてからの進歩は、目を見張るものあります。

さて、重要なこと伝えます。
不調抱えると
肋骨が下がり、仙腸関節の動きに制限ができて、開脚しづらくなります。内股伸びにくくなっているということ。
なぜ？
肋骨が下がると、体の捻りの中心である胸椎が動きにくくなるから。歩くとき足だけ前に出して歩くことになります。
この歩き方にたいしては、また話しましょう。

そういうことから
昨夜のスタミナフローや他のクラスも
上記のことを念頭に
プログラムしています。

きつい方は、活動すべき筋肉が、休んでいると思ってください。
ヨガを悪者にしないように(/--)/
いやいや、私がパワフルだからできると思わないで。
休んでいる？錆び付いている？
部位のために、辛いんだと思えば
蘇生させようーーー
それくらいの気力
持ち合わせてないと
これからの世の中を明るく生き抜いていけませんよ。
なーんて

私は、思うのであります。

生き方は、質素に
エネルギーは、情熱的に。

日常、モノ、時間、欲張らず、自然と融合できる強さ慈しみ持ち続けるだけサ


そんな思いの中で
山のツツジやアジサイの新芽を拝みながら


立位呼吸法バリエーションを生み出した休日

本当に自然の力は、ありがたいです。

皆様も見えない力に呼び起こされる喜びを祈っています。

ナマステ