bamboo harp

3回目の高野山から戻り、
余韻の中にいながらも

気付けば、年末のスケジュールの話が届いたりする季節となり

この1年が、さらに早く感じ、強烈な年であったこと、話し出すと長くなりそうでいて、まとまりもない。

昨年の今ごろ、高野山行きのことなど考えていなかったし、こういう年になるという予知ももちろんありません。


還暦後は、その60年をどう生きたかで、それぞれに降り注ぐメッセージがあるということだけは、確かかもしれない。

我が我でないように
思う瞬間や

無へ向かうために試されている
我を知れと
パラレルワールド？
勘違いでも　巻き込まれたように錯覚したり


そして、今
とても静か。
ここまでの境地
話したい
でも、いつ？　どこで？
だれに？

還暦へこれから
向かう方
過ぎた先輩方も


節目というものを
竹の節にたとえられるように
そのおかげさまで、竹は、しなやかに揺らぎ、葉音は、まわりを癒す。
節目の数ごとに、心が柔軟になり次の節までの構築によって、節の質が決まり、晩年を作る。

bamboo harp
バンブーは、それを願っていて、
ハープは、人生を奏でるようなユトリと清音が、慈悲のある生き方へと、、、の
祈りと思ってくださると幸いです。


明日は、7時半オープン

皆様の心も身体も魂も
秋の陽射しを浴びて
やさしく、やさしく　伸びやかで
ありますように

シャンティ