bamboo harp: 恩恵

過日の東京での神秘
ありがたきことが続く日々です。

これまで、空き時間ができると銀座へ向かいレオタードや音楽、雑貨の買い物、そして食事というパターン
それが、今年は、神仏。
神頼みばかり？と思われそうですが

手を合わせてお願い事ばかりの日本人
インドマスターに指摘されてからは、感謝のみです。
仏法学ぶと、さらにそうなりますね。
ご先祖さまへと、日々の営みを無事おこなえていることへの感謝。
そして、何より世界平和を祈ること。
願うとすれば、自分以外のことでありたいです。
病、閉ざされたマインドの回復を祈ります。

今回の無計画行動は、
テレビをつけると美術番組で、インド細密画を知り、即電車移動。
昔暮らしていた府中へ行くなら、参拝へと高幡不動尊に行ってから、美術館へという展開。

とても柔らかい色調のヴィシュヌとラクシュミの絵に惹かれて、、、ときめきながら、会場へ。

ムガル王朝時代の1辺20センチほどの小さな絵画

作者名がなく
見る人と絵が一対で対話する
という考え方

静かに向き合うことで
魂を清める行為
なのらしい。

確かに
小さな画面なので
近づき
繊細なライン、緻密な筆の使い方を覗みこむように観るので
気が付くと1時間越えていて

120作
全てを堪能していたら
2時間過ぎていました。

まるで、瞑想のような感覚

自然を崇め、温かい色彩の神話世界
ヨガによって知り尽くした
神々の話もあり
興味深く過ごせた時間

クリシュナとラーダーとの愛の時間
それは、それは、温かく美しかった。
モテモテ★クリシャナやハヌマーンの絵もユーモラスで、楽しめる。

複雑であり深遠な文化のインド
暫し、日常から離れ