昨年、後期を終えたので、いよいよアドバンスとなりました。
今回、いきなり、ドクロ
いやいや
頭蓋骨アップ!!
脳を分類して、知っていくことで、新たにヨガと繋がっていくわけです。
感情を司る部分
最近、メンバーの精神的悩みを受け止めていたら
この部位が気になっていたので、またリンクです。
扁桃体(恐怖、不安をかんじるところ)
と海馬(うつ病や認知症の原因とされている場所)
ストレスを受けると扁桃体が刺激される。
延髄から自律神経の交感神経へ指令がいきます。
もう一方で、ストレスホルモンを分泌する副腎が刺激されます。
それは、コルチゾールという海馬の減少を引き起こすホルモンが放出。
幸福ホルモンのセロトニンと睡眠時修復のメラトニンも減少
もうひとつは、心拍数の増加、血液を固まりやすくするアドレナリン
これは一過性であるのに対し、コルチゾールは、蓄積されていき、正常値に戻るのに時間がかかります。
ここが、私としては今回シビアにとらえた部分。
とすると、心の癖が直らないと蓄積して病へと進むことになるのでは?
自分の心を傍観することができるようにならないと、、、
平穏を保てない。
そこで、ヨガ
瞑想をしていけば
そこへたどり着ける
なぜ?
実際、瞑想しても
まわりの音が気になったり、スケジュールが気になったり、どこかが痛んで集中できなかったり、身体は止まっていても、心は動いていませんか?
それは、仕方ない
人間の脳とは、そういうものだから。
色々な考えを行うこと、体の部位を感じるのは、大脳新皮質。
だから、身体の各部位を体感し、一点に集中することで、自由度のある心をコントロールすることができるのです。
それが、ヨガのトレーニングのポイントをあげると気付きます。
呼吸を各部位に入れる
呼吸と身体を繋ぐ
視点
そして、
ヨガは、アクティブなシークエンスであっても
後半は、徐々に内側が静かになっていく。
そして、シャバーサナで、副交感神経優位となり
ゆったり穏やかに平安が全身を包みます。
あぁ
長くなりました。
これは、まだ序章
伝えたいことは、山ほどあります。
身体は、もちろんですが、脳まで働きかけて、賢い心身を構築してくれるものだということの再確認でした。
正しく行えば、、、という
課題はありますが。
インドの先生の
かつてのメッセージを思い出しました。
愛想よくすることより
生徒の
名前を覚えることよりも
大切なこと
正しく伝えること
仕事の前の練習をおろそかにしないという前提
全ては、身体が教えてくれるから
またワークショップできるよう
整理します。
明日帰ります。
早く会いたいです。
ナマステ
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